Vol.5
アーティスト:
井上貴子(俳優)、横江孝治(美術)、大村太一郎(音楽)、金崎洋一(ダンサー)、浜田あゆみ(俳優)、濱田公望(映像)、原啓太(俳優)、Maja Kristin Harden(美術)
オンライン参加: Papermoon Puppet Theater(インドネシア)
ー博物館を幻想的に楽しめました。展示、空間、町と一体になった物語で、美しく、深かった。建築の良さが生かされていました。(アンケートより)
“The museum turned into a dreamlike place and it was joyful. The exhibition, the space and the town was blended into a story, and it was beautiful and deep. The show was making good use of the architecture.”
(From the questionnaire)
「わ(た)したちのお道具箱」
Vol.4
日本×シンガポール国際共同制作
「Paper」
シンガポールの気鋭の劇作家・演出家のTze Chien Chong氏を招聘し、3年プロジェクトを開始。
1年目 2018年12/1~10 リサーチ
2年目 2019年6/3~16 稽古・ショーケースの上演
3年目 2020年高知県立美術館ホールで世界初演となる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の為無期延期
実施期間 2019年6月3日〜2019年6月16日
本番 6月16日 伊野公民館
作・演出 Tze Chien Chong (ツェシエン チョン)
出演 井上貴子・立本夏山・浜田あゆみ・原啓太
演奏・音響 福岡奈織
舞台監督・照明 西本一弥
協力 Saulo Haruo Ohara(写真)、濱口真衣(通訳)
助成:いの町(地域づくり推進事業)
上質なものを守る方法、そのためには様々な想い出があると考えさせられた。ぼくにも守りたい伝統がある。何ができるのかなと考えさせられるきっかけになりました。(アンケートより)
“It made me think that there are various memories behind to protect the good quality. I also have a tradition that I want to protect. It gave me an opportunity to think what I can do for it.” (From the questionnaire)
Vol.2 & 3
「風の強い日に」
作・演出・振付 鈴木竜
出演者 金崎洋一・鈴木竜・山本香菜子・浜田あゆみ
[2016]Washi+Performing Arts? Project vol.2
[実施期間] 2016年2月・5月(述べ約1週間のリサーチ)
クリエーション・公演 8月 13日~28日
<高知公演>蛸蔵 2016年 8月27日・8月28日
<東京公演>神楽坂セッションハウス 10月8日
助成 (公財)高知県文化財団
舞台監督 領木隆行(高知) 香取依里(東京)
衣装 松井浩子(天然服工房 プチ・プラム)
照明 日野早人(高知) 石関美穂(東京)
音響 吉田剛治(高知) 相川貴(東京)
写真 岡本明才
共催 神楽坂セッションハウス(東京)
[2017]Washi+Performing Arts? Project vol.3
舞台監督 岡内 宏道
照明 皿袋 誠路 ((株)ピーエーシーウエスト)
音響 相川 貴
衣装 松井 浩子 (天然服工房 プチ・プラム)
共催 高知県立美術館(高知公演)
主催 ふたりっこプロデュース(愛媛公演)・高松国分寺ホール指定管理者(香川公演)
[2018]Washi+Performing Arts? Project vol.3
舞台監督 内田誠
照明 加藤 泉
音響 相川 貴
衣装 松井 浩子 (天然服工房 プチ・プラム)
2017.8.11 シアターねこ
2017.8.22 高知県立美術館
2017.8.26 高松国分寺ホール
2018.2.16 THE HALL YOKOHAMA(TPAM参加)
「営々と築いてきた土佐の文化、土佐和紙の基本概念を裏切り、新たな価値を孵化させ、見事な舞台表現として見せた。人の体温とリズミカルな動きの風に、和紙が生きて揺らめき、踊り、歴史と現代、和と洋の癒合した不思議な空間を生み出した。楽しいひとときであった。」俳優 北村総一朗
"’ON A WINDY DAY’ has rebelled against the long-standing traditional culture and the concept of Tosa-washi, and has brought a new value to life as an outstanding display of performing arts. The Washi has come to life, and danced, with rhythmic movement of wind and the warmth of the performers. The fusion between history and the present, Japanese and Western, has created a unique space, and an enjoyable moment.”--- Soichiro Kitamura (Actor)
Vol.1
[実施期間] 2015年8月11日より8月24日
2015年8月22日・23日 蛸蔵(高知市)/ 2015年8月24日 柳野公民館(いの町)
助成 (公財)高知県文化財団
[参加アーティスト]
石山優太「The Ballad of Somebody」
Woojung Kim「Dwisbang Neulgenuni(トゥッパン ヌグニ)裏部屋のおじいさん」
岩下龍太「消費者と霊 A Consumer of A Ghost」
金崎洋一「つながりあう」
山本香菜子「感覚」
浜田あゆみ「一枚の怒り」
「いったい彼らは何を伝えたいのだろう・・・と見入るほどに不思議な空間に誘われた。
気づくとそこには紙に携わり、紙と共に生きた人々の熱い想いが込められていた。」(元いの町紙の博物館館長 別役理佳)
“As I wondered what they were trying to express with paper, I was engrossed and absorbed into their unique world. Then I realized it was a world filled with the passion of the people who have worked with paper all their lives.”
(Rika BECCHAKU, Ex-Director of the Paper Museum in Ino Town)