
公演日時
2026年
3月13日(金)19:30 ポストトーク有り(詳しくはこちら)
3月14日(土)14:00 / 19:30
3月15日(日)14:00
開場は開演の30分前
会場
シアタートラム
東京都世田谷区太子堂4-1-1 Tel.03-5432-1526
三軒茶屋駅[東急電鉄田園都市線(渋谷より2駅・5分)・世田谷線]
⦿料金(税込・整理番号付自由席)
一般発売 12月12日(金) 10:00~
区民(アーツカード) 12月11日(木) 10:00~
友の会 12月10日(水)10:00~
一般 5,500円(当日6,000円)
U24(24歳以下)/シニア(65歳以上)/障害者割引 4,500円(当日5,000円)
応援チケット 10,000円(和紙プレゼント付) Washi+のみ取り扱い
世田谷パブリックシアター友の会 一般5,200(前売のみ・要事前登録)
せたがやアーツカード 一般5,300円(前売のみ・要事前登録)
※未就学児入場不可
※U24は公演日に24歳以下、シニアは公演日に65歳以上対象(当日要証明書)
※障害者割引は当日要証明書
※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
⦿チケット取扱い
・メールでのご予約
件名に「チケット予約」、本文にお名前(おなまえ)、チケットの種類(一般またはU24などの割引有チケット、応援チケットなど)、枚数、電話番号をご記入の上ご連絡ください。
・オンラインでのご予約・購入(応援チケットのご予約はメールでご予約ください。)
・世田谷パブリックシアターチケットセンター
Tel:03-5432-1515(電話・窓口10:00~19:00)※発売初日はオンライン・電話のみ
・イープラス
車椅子スペースのご案内(定員あり、要予約)
料金:一般料金より10%割引(付添者1名まで無料)
申込:ご希望日の前日19:00までに03-5432-1515( 劇場チケットセンター)へ。
託児サービスのご案内(定員あり、要予約)
料金:2,600円(1名につき)
対象:生後6ヶ月以上9歳未満(障害のあるお子様についてはご相談ください)
申込:劇場HP内フォームから申込(ご希望日の1週間前まで)

Director's Note
演出・振付 鈴木竜
土佐和紙とは、一体なんなのでしょうか?
土佐和紙について学び、その深みを知れば知るほど、私には土佐和紙がわからなくなっていきます。確かに世間から土佐和紙と呼ばれている物体は存在するのですが、私にはそこに土佐和紙の本質を見出すことができないのです。
私は、土佐和紙とはひとつの生命なのではないかと考えています。
鴨長明は「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」と方丈記で書いています。流れる川は絶えることがありませんが、そこを流れる水は常に新しいものです。土佐和紙の営みも同じように時代を超えて綿々と受け継がれ、そこに関わる自然や人はとどまることなく変化し続けています。この1000年に渡る歴史の連続性と、製紙業に関わる様々な仕事に従事する人々による紙漉きの営みは、まるで新陳代謝を繰り返してその生命を維持する生き物のように私には感じられるのです。この生命性に、土佐和紙の本質は宿るのではないかと私は考えます。
私たちが土佐和紙と呼んでいるのは物質的な紙そのものではなく、それを生み出す土佐の自然、人、技術などで構成される紙漉きの営みの総体のことなのではないでしょうか。この土佐和紙の営みをダンス・音楽・テキストなど、身体を媒体とした様々な表現手法により生命体として舞台上に現出させ、土佐和紙の本質を問うことが今回のクリエーションを通して私が試みたいことであります。
『いとなむ』は、土佐和紙という生命のまだ誰も見たことのない新たな姿です。
演出・振付:鈴木竜
音楽:棚川寛子
出演:井上貴子、植田崇幸(範宙遊泳)、黒木佳奈、中尾ちひろ、福盛進也、鈴木竜
(プロフィールはこちら)
プロデューサー:浜田あゆみ
舞台監督:河内崇
照明:櫛田晃代
音響:佐藤こうじ(Sugar Sound)
衣裳:稲村朋子
制作:浜田あゆみ、山浦日紗子、山口佳子、三五さやか
広報物デザイン 立木幹生
主催:Washi+、La forêt(ラ・フォレ)、特定非営利活動法人アルファルファ、eltanin
提携:公益財団法人せたがや文化財団、世田谷パブリックシアター
協賛:鹿敷製紙株式会社、株式会社四国建設センター
後援:世田谷区、高知県、いの町、(一社)高知県製紙工業会
助成:芸術文化振興会
作品制作協力:世田谷パブリックシアター
協力:アプレ ドゥ、株式会社ALBA、エクサプローズPro.、おなかポンポンショー、nagalu、有限会社花井、
範宙遊泳、高知県立美術館、露口 亜美(QUETICO)・惠美 尚子(Soluz) 、株式会社いずみ
<お問い合わせ>
Washi+
Email:itonamu2025@gmail.com
Tel:080-4670-4520 (11:00~16:00 アルファルファ内)
Ticket price
General Ticket 5,500 yen
(on the day) 6,000 yen
Support Ticket10,000 yen (includes a gift of Japanese paper)
-Discount Tickets-
Please present your certificate at the theater on the day of the performance.
Under 24 years old 4,500 yen
(on the day 5,000 yen)
*You must be under 24 years old on the day of the performance. Please present proof on the day.
Seniors (65 and over) 4,500 yen
(on the day 5,000 yen)
*Age 65 or older on the day of the performance. Must present proof on the day.
Disabled People 4,500 yen
(on the day) 5,000 yen
*Proof of identity card required on the day
Support Ticket10,000 yen (includes a gift of Japanese paper)*Available only at the company
If you live in Setagaya or If you have a membership at the theater, please visit the Theatre Tram website.
How to reserve
Sales Start: December 12 from 10:00
To reserve by email (payment will be made on the day)
1. Name
2. Time
3. Ticket type (General, Discount or Supporter Ticket)
4. Number of tickets
5. Phone number if you have
Online reservations and purchases
(For Support Tickets, please make your reservation by email.)
・Setagaya Public Theatre Ticket Center
Tel: 03-5432-1515 (Phone & counter: 10:00–19:00)
・e+ (e-Plus)


Profile

井上 貴子
俳優。富山で生まれ、幼少期は日本各地を転々として育つ。早稲田大学第一文学部卒。大学在学中に劇団双数姉妹に参加、以降2013年の活動休止公演まで劇団のメンバーとして活動。その間1年間、NY、ロンドンへ留学して見聞を広める。また、西巣鴨創造舎における 『子どもに見せたい舞台』シリーズへの出演をきっかけに、子どもや親子を対象とした上演活動に関心を持つ。2012年に「へんてこシアター」を立ち上げ、小学校や保育園等における上演活動を開始。以降、老人ホームや地域のイベントでの一人芝居の上演や、小中学生が出演する舞台作品の作、演出など、作品の創作と上演に力を注いでいる。
最近の主な出演作:2019年「お兄ちゃんの樹」作·演出高山広@絵空箱、2024年Washi+「Paper」作·演出チョン·ツェシェン@高知県立美術館、The hall YOKOHAMA、2025年11月へんてこシアター「エバリーン夫人の不思議な肖像」原作柏葉幸子@あたごカフェ他

植田 崇幸
俳優、ダンサー、劇作家。兵庫県姫路市出身。演劇集団範宙遊泳所属。
2010年にCoRich優秀俳優賞受賞。戯曲『おんど』で第3回西の風戯曲賞佳作受賞。
近年の主な出演作に、映画『THE KILLER GOLDFISH』監督:堤幸彦 脚本: 萱野孝幸
映画『淡』脚本・監督 マキタカズオミ
ダンス『~セネガル・凱旋・オードブル~』振付・構成・演出:北尾亘
演劇『心の声など聞こえるか』作・演出:山本卓卓
ミュージカル『ファンタスティックス』台本・詞:トム・ジョーンズ 音楽:ハーヴィー・シュミット 翻訳・訳詞・演出:上田一豪などがある。

黒木 佳奈
東京音楽大学ピアノ科在学中 に、演劇を始める。ピアノをはじめ、歌唱、薩摩琵琶、打楽器などの音楽経験を活かし、ジャンルにとらわれず自由な表現活動をおこなう。アーティスト集団・疎開サロンのメンバー。拠点となる荒川区西日暮里のアートスペース“喫茶疎開サン”では、地域とアーティストをつなぐ場として、イベント企画なども行う。

中尾 ちひろ
俳優。ストレートプレイからコント、ミュージカルと幅広く出演。ボーカリストとしてもバンドcosmixや弾き語りライブなど精力的に活動している。
主な出演作に’05「キレイ〜神様と待ち合わせした女〜」(作・演出 松尾スズキ)’12「ふくすけ」(作・演出 松尾スズキ)’16「ホテルカルフォリニア」(作・演出 大堀光威)‘22別冊コンプソンズ「ビニール」(作・演出 大谷皿屋敷)’24アプレッシブ×実弾生活「ヘリテージ」(作・演出インコさん)などがある。

福盛 進也
ドラマー/作曲家/音楽プロデューサー
1984年大阪市生まれ。15歳でドラムを始め、17歳で単身渡米。テキサス州ダラスの芸術高校、テキサス大学アーリントン校を経て、ボストンにあるバークリー音楽大学を卒業。その後、米国での10年間活動を終えミュンヘンに拠点を移す。2018年、ECMから日本人二人目となるリーダー作『For 2 Akis』を発表し注目を集める。2020年にnagalu、翌2021年にはS/N Allianceと二つのレーベルを設立し、プロデュースや録音ディレクションにも精力的に取り組んでいる。更には、日韓アーティストを中心としたプロジェクト「EAST MEETS EAST」を発足し、欧州、日本だけに留まらず、アジア全体のジャズの発展に向け新たな風を巻き起こしている。独特で繊細なシンバルワーク、そして空間を自由に生み出し色とりどりに展開する演奏は世界中でも一目を置かれ、また作曲家としても高い評価を得ている。ダイナミクスの幅が広く詩情的なプレイを得意とする。
ポストトーク
ポストトーク情報
日時:2026年3月13日(金)公演終了後
登壇者:鈴木竜(演出・振付)、浜田あゆみ(Washi+(ワシプラス)主宰・本公演プロデューサー) ゲスト:猪瀬浩平(文化人類学者)
※別日のチケットをお持ちの方は公演終了後に入場いただけます。
猪瀬浩平。文化人類学者。明治学院大学教養教育センター教授。著書『むらと原発』(農文協)、『分解者たち』(生活書院)、『野生のしっそう』(ミシマ社)等。2017年から雁皮についての調査をはじめる、「生きのびるブックス」(ウェブマガジン)に「雁皮は囁く」を執筆。現在、「海鳴月報」(WEBマガジン)に「雁皮をたどる」を連載中。雁皮を通じてつながった雑多な人びとと、2025年に雁皮派を結成。



